札高養ブログ

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学習成果発表会 ほっこりふれあいプロジェクトに参加しました

 7月12日(金)道庁本庁舎で行われた、道立特別支援学校の学習成果発表会「ほっこりふれあいプロジェクト」に参加しました。昨年度より始まった取組で、本校は3回目の参加です。2、3学年の各学科の代表生徒と、教員及び事務職員も含めて総勢19名で参加しました。

 今回は製品販売、ビルクリーニングの実演、ワイシャツクリーニングの受付、木のネームプレートの納品を行いました。

 

  販売活動や実演を通して、普段の作業学習で学んでいることを相手に伝えることで、対人関係の基盤となるコミュニケーション能力を更に高める、とても良い機会となっています。

 

 また、当日の午後には「いつか渡せたら良いな」と思って製作していた「北海道知事 鈴木直道」と刻印した木のネームプレートを、直接、鈴木知事に受け取っていただくことができました。

 

  この日の様子については、「北海道札幌高等養護学校公式note」にも掲載していますので、ご覧ください。

 

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。第2回の9月18日(木)、第3回の11月7日(金)参加も予定しておりますので、ご都合がよろしければ、ぜひ会場に足を運んでいただければと思います。

 

7/29(火)、救命講習を実施しました。

夏季休業に入り、今週は先生方の研修ラッシュです。

本日の救命講習は手稲消防署前田出張所の職員さん、消防団TEAMHEARTSの皆さん合わせて8名の講師を迎えて実施しました。参加者は66名です。

心肺蘇生法、AEDの使い方についてご指導をいただき、たくさんの質問に回答いただきました。

第1学期終業式が行われました

 7月25日(金)4校時に第1学期終業式が行われました。暑さ対策のため、短時間体育館に集まって実施しました。校長より、相手意識をもった言動と気持ちの良い挨拶について高く評価していることと、今後は外部のお客様を意識した行動と友達との関係においてより相手の気持ちを考えた言動に期待するとお話がありました。

7月24日(木)木工科製品の納品をしました。

 第9回全国盲学校フロアバレーボール北海道大会で使われる個人賞7点のトロフィー製作依頼を受け、木工科2学年で製作してきました。

 最優秀選手賞と2025 BEST6 AWARDの個人賞のトロフィー計7点を納品しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同窓会が開催されました

 7月5日(土)、23期24期25期生を対象とした同窓会が開催されました。前半はGiGO BOWLノルベサでボウリングを、後半はANAホリデイ・イン札幌すすきの(ホテル)でおいしいランチビッフェを楽しみました。65名の卒業生が、高校時代の仲間や先生方と和やかな時間を過ごしました。(進路指導部)

 

前田森林公園に製品を納品しました

 7月7日、晴天の月曜日。2学年窯業科と木工科の生徒全員で、前田森林公園の管理事務所へ製品の納品に伺いました。

 毎年、学科の製品を購入いただいて、管理事務所で販売していただいています。窯業科からは、箸置きや各種器、コーヒーカップなど58点、木工科からは、キッチンベラ、バードコールなど45点を納めさせていただきました。

 学校祭まで購入を待てない方、是非前田森林公園管理事務所の売店、学校前のこぱんさんにお立ち寄り下さい。ちなみに学校祭は11月29日(土)です。たくさん製品を作ってお待ちしています。

 

令和7年度第1回介護等体験について

 6月2日(月)3日(火)の2日間の日程で北星学園大学の13名の学生が本校で介護等体験を行いました。今回は第3学年に学生が配属され、生徒と交流を深めました。生徒は心待ちにしていた様子で、積極的に学生とコミュニケーションを図っていました。

 

 

教育実習が始まりました。

 6月16日(月)~7月4日(金)の3週間、5名の学生を受け入れ、教育実習が行われています。1学年の各ホームルームに配属され、授業参観や研修、教壇実習など意欲的に取り組んでいます。実習生が来ることを楽しみにしていた生徒は多く、お互いに少しずつ関わりを深めているところです。

 

 

 

校地外清掃を実施しました

 桜満開となったゴールデンウイーク明けの初日、全校生徒で通学路、学校周辺の歩道のゴミ拾いを行いました。

 自分たちが毎日通る道や、森林公園、体力つくりで走る新川通りなどを2,3学年で手分けして実施しました。1学年は陸上競技会に向け、グラウンドの除草などの整備や、南2線停留所近くの花壇整備の準備を行っています。花が植えられるのが楽しみですね。

 

令和7年度入学式

 9日、本校体育館で令和7年度入学式が行われました。新しい制服に身を包んだ新入生53名が入学許可を受け、高校生活のスタートを切りました。
今日から札幌高等養護学校の仲間です。皆さんの活躍を期待しています!

 

 

 

修了式

 今年度の学習活動が終了しました。

 

 24日(月)に修了式が行われ、代表生徒がステージ上で修了証書を受け取りました。校長より、今後の成長のために「こうなりたい」という具体的な目標やビジョンをもつことの大切さについて講話がありました。

 真剣に話を聞く姿、堂々と修了証書を受け取る姿は、とても素晴らしかったです。新年度、みなさんの更なる活躍を期待しています。

 

第25回卒業証書授与式を終えて

 3月7日(金)に、第25回卒業証書授与式が行われました。令和4年度に入学した41名全員が、ここ北海道札幌高等養護学校を巣立っていきました。

  2月の暮れから、校内では、在校生からのメッセージが掲示されたり、祝福の装飾が施されたりと、全校をあげて心の込もった卒業の準備を整えていただきました。ありがとうございました。

  また、卒業証書授与式の当日は、1、2学年の生徒や保護者、来賓の方々にも御参加いただき、盛大に実施することができました。卒業証書の授与では、3年間の努力や成果の証として、校長先生から生徒一人一人に卒業証書が手渡されました。「3年間ありがとうございました。」と感謝を述べる生徒もおり、素直な気持ちの表現に心を動かされる場面もありました。

  卒業生のみなさんは、これから始まる新生活に向けて準備を進めている頃と思います。札幌高等養護学校で学んだことを胸に、夢や目標をもって、一人一人が自分らしく活躍してくれることを願っております。

(3学年職員一同)

下記のリンクにPDFの詳細の記事がありますので、ご覧下さい。

卒業式を終えて.pdf

3学期のスタート!

 15日(水)に第3学期始業式が行われました。校長より、相手を意識した行動について講話がありました。生徒達は姿勢良く静かに集中して話を聞き、新学期への意気込みを感じられる雰囲気でした。

第2学期が終了しました。

 20日(金)、第2学期終業式が行われました。校長より、学校祭の取り組みを通じて高まった「相手意識」や「人と関わる力」について講話がありました。

 3学期は、一年のまとめの学期になります。これまでの学びで身に付けた力が存分に発揮されることを期待しています。

 

 

温楽堂クリスマスコンサート

12月10日(火)に石狩市花川にあるリフレッシュ・デイサロン 温楽堂にて、音楽部のクリスマスミニコンサートをしました。

温楽堂さんとは、コロナ禍で交流が途絶えていましたが、7年前まで時々お招きを受け、コンサートをさせていただいておりました。

久しぶりのコンサートでは、クリスマス曲や合唱曲、愛唱曲など全8曲を歌いました。

利用者の方から「うれしいわ」「心にしみる曲ね」と一曲毎に暖かい声をかけていただき、とても励みになりました。別れ際には、「来年も来てね」などと言葉をいただき、かたく握手を交わしました。

お祝い アビリンピックのビルクリニーング部門、金賞受賞!

 10月5日(土)令和6年度アビリンピック北海道大会のビルクリニーング部門に本校のクリーニング科の生徒3名が出場しました。

 

 夏休み期間中や放課後の時間を活用し、少しずつ練習を重ね、しっかりと準備をして当日を迎えました。

 

 結果として、本校の2年伊藤翔太さんが金賞を受賞することができました。他の2名も練習を重ね、技術を高めることができました。参加した3名にとってとても貴重な体験になりました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

花丸 令和6年作業学習体験会の様子

 9月18日(水)、20日(金)に作業学習体験会が行われ、5つの学科に分かれて、来校した中学校3年生と本校の2年生と一緒に作業学習の体験をしていただきました。

 

 体験をした中学生の感想の一部を掲載します。

・畑作業をやって楽しかったです。ありがとうございます。(農業)
・不安などありましたが、いい経験になりまた作ってみたい気持ちになりました。(窯業)
・緊張したけどがんばりました。ありがとうございました。(木工)
・先生や先輩たちの説明の仕方がすごく丁寧でわかりやすくてとても助かり楽しかったです。(家総)
・いろいろな体験ができて楽しかったです。(クリ)

来年も実施する予定です。

駐車場のライン引き作業

 終日作業の中で2学年木工科のみなさんが駐車場のライン引きを行いました。

 すでにあるラインを塗り直すのではなく、新たに横断歩道と駐停車禁止エリアを塗るため、ラインの太さや角度、塗料の調整など難しい部分もありましたが、天候にも恵まれて延べ2日間かけて完成できました。

 協力して繰り返し塗り重ねたラインは、生徒や来校された方の安全にもつながるだけでなく、取り組んだ生徒のみなさんの心にもいつまでも残ることでしょう。

 札高養の歴史に新たな1ラインを刻んでくれた2学年木工科のみなさん、ありがとうございました!